桜の花が 舞いおどる春
頬なでる やさしい風が 思い出を ひらく
静かな瞳 深く響く声
つないだ手の あたたかさと 見守る 微笑み
あなたが くれたものは
わたしが わたしらしく
笑って 生きていける
こころの 陽だまりの HOME
そのままの 自分のままで
一歩ずつ 一歩ずつ
ゆっくりと 踏みしめて
迷ってもいい 転んでもいい
何度でも 何度でも
ここに帰ってくればいい
時は花びら 舞い散り 積もる
めぐる季節 気づけばまた 春を迎える
時に迷って 時に転んで
振り返れば 泣き笑いの 愛しい足取り
あなたが くれたものが
胸の中 変わらずに
わたしを 育んでる
このぬくもりこそが HOME
志す 自分の道を
一歩ずつ 一歩ずつ
楽しんで 踏みしめて
笑顔ほころぶ わたしのままで
どこまでも どこまでも
出逢い 広がる 世界 HOME
いつだって 今ここにある
生きている 生きていく
ぬくもりと よろこびの HOME
(2017/10/19作詞はじめ、2018/3/17作詞おわり、2024/04/03修正版)