きみの 名前を 呼ぶよ
とおく 離れて いても
きみ思う ぬくもりは
変わらず ここにある
おだやかに 微笑んで
慈しむ ように 歌う
歌声は 風になり
きみの 髪を 揺らす
きみの 名前を 呼ぶよ
きみが 忘れて いても
時をこえ きみを抱く
変わらぬ 愛がある
翼をひろげて
風にはこばれて
自由に世界を
遊べばいい
きみの 名前を 呼ぶよ
風に 耳をすまして
たいせつな きみを呼ぶ
歌を 風にのせて
時をこえ きみを抱く
変わらぬ 愛がある
（2018/3/4 最終稿）
