委ねと祝福

人生は自分で選んで、自分で創る…と、よく言われる。

それは、被害者的になったり、隷属的になったりしない、自立的・創造的な在り方や、
個々の生命を尊重する在り方を見出すプロセスで、
とても大切なことだと思う。

でも、選んでいるようにみえたとしても、
ほんとうのところ、選ぶことなど何もなく、

すべては、生命の完全性の中で、
淡々と、粛々と、進行しているようにみえる。

選択肢なんて、はじめからなかったのだと、そう思う。

選ぶことなど何もない、選択肢などない…というのは、
あきらめや無力感ではなく、

ゆるぎない「安らぎ」と「信頼」にもとづいた、
生命(大いなる自己・宇宙)というものへの、委ね、だ。

無駄にあがくのをやめるだけだな、と思うし、
無駄にあがくことすら、決まっているんだな、と、
あらためて、そう思う、今。

平安から見渡せば、
すべてが、ほんとうに、完全だ。

なんのために生きるのか、という意図や目的すらも、
必要のない…存在しない、

ただ、そのままの、
生命の平安と、満ち溢れるよろこび、

永久の祝福を生きることは、

個人的な「私(maco)」にとっても、
一番、息がしやすい…生きやすい、生き方だなと思う。

ただそのままに、自然のまま生命のままに、
音祝いでいく…音祝がれていく。

ここで、
共鳴し、聴こえてくる響きは、
どんな音楽=世界を紡ぐのだろう。

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